品質向上ポイント

POINT1

建築金物による改善・提案事例集 建築金物における品質向上のポイント意匠性向上のポイント(APS工法への変更)

BEFORE

現し工法を検討する場合、在来工法では金物の露出が発生し、せっかくの美しい木造デザインや空間を損なってしまうことがありました。また、金物工法では木材と木材の組み付け部分に隙間が生じるなど、細かな部分でデザイン性に欠けてしまう部分もあり、美しい仕上がりをご希望のお客様に対し、ご要望に添えない部分もありました。

AFTER

在来や金物工法では、金物やスリットの露出による意匠的問題がありました。APS工法なら上図の通り、美しい仕上がりでの組み付けが実現しますので、今まで以上に木造住宅のデザインの幅が広がります。木造の自然な美しさを求められるお客様、特に現し工法をご要望のお客様にも大好評となっております。

APS工法に変更することで、従来工法に比べ大幅にデザインの選択肢が増えます。設計段階からお客様に工法ごとのデザイン性の違いを実際の写真などを使って詳しく説明することで、一生の記念に残る木造住宅を建てるお手伝いもできます。品質やコストだけでなく、外観にもこだわるならやはりAPS工法と言えます。

POINT2

建築金物による改善・提案事例集 建築金物における品質向上のポイント消音対策のポイント(TS 防震鋼製吊木の活用)

BEFORE

吊木といっても木製の防震吊木や鋼製の防震吊木などさまざまな種類があります。その中で、どの吊木が消音効果が高いのか非常に不明確でした。お客様としては、上階の足音や物音を気にしたくない方も多く、お客様のニーズと消音効果の度合いに合わせた提案が求められていました。

AFTER

上図のグラフからも分かるとおり、木製吊木に比べ、防震鋼製吊木の方が圧倒的な消音効果を発揮することができます。更に、溶融亜鉛めっき仕上げの鋼製吊木であれば消音効果だけでなく、木製よりはるかに優れた耐久性を発揮することができるため、お客様の快適な生活に加え、安心な生活もご提供できます。

防震吊木は材質によって消音効果や耐久性が全く異なってきます。このため、ハウスメーカーやビルダー、工務店などの設計者は、お客様に住まいをご提案する上で、この防震吊木の特性をしっかりと把握しておくことが重要だと言えます。もしも、防震吊木に関して不明点がある場合は一度タカヤマ金属工業にお問い合わせ下さい。

POINT3

建築金物による改善・提案事例集 建築金物における品質向上のポイント耐震性向上のポイント(Hi ダイナミック制震工法)

BEFORE

地震大国日本列島。阪神大震災・東日本大震災など数え切れない地震に見舞われてきました。
大地震では、耐震対策を行っている家、耐震対策を行っていない家で、建物倒壊の確率が大幅に変わっています。現在では、ハウスメーカーをはじめビルダーや工務店などでも耐震対策を行うことが高く求められています。

AFTER

Hi ダイナミック制震工法(減震くん)を活用することにより、地震被害を最小限に抑えます。筋かいに制震ダンパーを設置することで、揺れを吸収・低減し、構造躯体部分の損傷を緩和することができます。「免震工法」と比較してコストを抑えることができ、取付けにも専門知識が不要ですので、新築・リフォーム様々な部分で活用されております。

POINT3

建築金物による改善・提案事例集 建築金物における品質向上のポイント耐熱性のポイント(パーフェクトバリアの活用)

BEFORE

既存によくある断熱材は、通気性が悪い、吸湿すると断熱効果が薄まる、難燃性能が低い、防音性能が低いなど、全てにおいて高いレベルの断熱材がありませんでした。
それにより多くのハウスメーカーをはじめビルダーや工務店などでは、材料の選定などで悩まれていることがありました。

AFTER

パーフェクトバリアは、ポリエステル繊維を使用しており、吸水性がほぼ無く乾きやすい特性を持っているため、断熱性能を半永久的に維持することができます。また、パーフェクトバリアのご活用で、通気性、難燃性、防音性能などこれまで問題となっていたさまざまな機能を確保することも可能となります。さらに、結露も防止し、ダニやカビの発生の抑制も可能となります。

パーフェクトバリアのご活用により、長期的に優れた断熱性を確保することが可能となります。ポリエステル繊維を使用しており、断熱性の他、自動車のエンジンルームに使用される程の高い防音効果や、自己消化性を有しているため難燃性能も非常に高いことも特徴となります。既存の断熱材に比べて、様々な点で効果を発揮することもパーフェクトバリアの特徴となります。

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